【Rigmor作者の近況】2020年6月の投稿まとめ (2020/06/30)
Skyrim用MOD、Rigmor of Cyrodiilの作者Rigmor(Jim)氏のFacebook投稿の翻訳です(転載/翻訳許可済み)。
今回は2020年6月の投稿をまとめてみました。
RoBリブート版の近況とDanicaの動画(6月1日)
やあみんな。休暇に入って最初の週（幸いまだ始まったばかり）では、Rigmor of Brumaの古いクエストをテストして、対話を山ほど追加した！ 誰か僕を止めてくれ！
ありがたいことに、声優のジェスは「また送るから心配しなくていいのよ」と言ってくれているし、クエストやバックストーリーなんかを追加するつもりだ。リフテンへの長い散歩のシーンがスカスカに思えたので、リーグモルが歩きながら話す台詞を追加したし、歩くだけでは満足できなかったので、湖畔のベンチに座るシーンも追加した。そう、ジェスから既に受け取った500MBのリーグモルの会話の束だ。
「いつリリースするんだい？」と頻繁に聞かれるが、うまくいけば6月の終わり頃を考えている。もちろん、わずか数週間先のことだし、思い通りにならない可能性もあるので、もしそうなってもがっかりしないでくれ。とにかくもう少し我慢してほしい。
それまでの間、Uliが女性目線からプレイしたRoCのプレイ動画を楽しんでほしい。UliはRigmorシリーズの大ファンで、RoBのリブート版がリリースされたら新しい動画シリーズを作ってくれることになっている。ぜひダニカとリーグモルの旅をチェックしてくれ。
みんなお元気で。愛してる。
「いいね」6000達成とRoBリブート版の近況 (6月6日)
？？？「いいねが6000だって！ ドラゴンボーン軍団がまた増えたわね！」
長年支援してくださった皆さんに感謝する。みんな一人一人のことが大好きだ。いい機会だから簡単に進捗を報告しよう。
休暇の1週目はとてもいい感じで、たくさんのことをやり遂げた。その時が来たら、図を交えて「メモ」を見せるつもりだ。リブート版には本当に満足しているし、追加要素も多くて思っていたよりもずっと大きくなった。女性のドラゴンボーンのためにちょっとした驚きも用意している。ガールズトークだけどね（笑）。以前リアル女性のドラゴンボーンから頂いた提案やサンプルが役に立ったと言っておくべきかな。それに男性諸君にも… 素敵な驚きを用意してある。それで旅がよりイマーシブで完璧な体験になるはずだ。ジェスは素晴らしい仕事をしてくれた。前にも声優との仕事が一番楽しいと言ったことがあるが、ジェスは大騒ぎやとりとめのない会話、クスクス笑いなんかも残してくれた（そう、ジェスは1面以上のものを持っている）。こんな感じで「リーグモル休暇」を大いに楽しみ、バリバリと作業しているよ。
舞台をごっそり移動してソラルド・グレイ・メーン関連のバニラクエストとの競合を回避するため、「ノースウォッチ砦」の別版である「ノースウォッチ港」の屋内を追加する必要があった。また、ハグレイヴンのモイラはユンゴルに木に吊るさることなく彼女の小屋に無事に戻り、「思い出の夜」クエストの修復が完了した。
最後に、支援してくれた方々や、バグに我慢してくれたプレイヤーの皆さんに感謝する。僕のミスだったことは認めるし、うまくけば他のMODとの問題も軽減されるだろう。リブート版はOpen CitiesやImmersive Armorsとの互換性がある。バーレン・ダーが「警戒を怠るな、ドラゴンボーン」と言うように、僕たちはまだ危険地帯を脱していない。だからみんなが安全を確保して健康でいられることを願っている。とにかく、あと数週間待ってくれれば新しいものが届けられる。3部作の最後の部分に着手することもできるし、RoCリブート版についてのアイデアもみんなにお知らせできると思う。
RoBリブート版の近況(6月26日)
皆さんこんにちは。まだ生きているから安心してくれ。リブート版の進捗を報告したくてね。ご存知のとおり、僕は2週間の「リーグモル休暇」で、MODに関する多くのことを片付けた。たくさんやったけれど、特に大変な作業はほとんど終わった。ここ数週間は報告できなかったが（心配した一部の方々から連絡を貰った）、リリースが近いことをここにお知らせしておく。
これから仕事に戻るが、リブート版を終わらせるために24時間態勢で取り組んでいくつもりだ。もちろんコロナ禍はまだ終わっていないから、警戒を解くことなくマスクを着けて安全を確保するからご心配なく。軽くプレイしてみたけれど大満足の出来で、とてもスムーズに動作する。賞金稼ぎと対決するとき、リーグモルがソレラに待つよう言ったり、シーンの合間に座って話せる追加の対話もある。これまであったものを台無しにするつもりはなく、以前と同じクエスト、同じリーグモルで、より新鮮な体験ができる。たとえばリフテンに到着したリーグモルが「ねえ、リフテンって素敵！」と言ったり、運河や孤児院の存在に気づいたり、市場でモロウウィンド産の素敵な赤いドレスを買った人と会ったことを教えてくれたりする。すると「ジャーナルが更新された」というメッセージが出て、ブラン・シェイにドレスを注文できることが分かる。素敵なドレスなしには後の野営地でのシーンが映えないからね。ボルトで固定されたみたいに不格好だったものが、よりうまく流れるようになる。もちろん、彼女をリフテンに連れて行って湖畔のベンチに座るシーンも拡張される。ジェスの素晴らしい演技のおかげで、野営地でテントに駆けよるといったイマーシブな会話が追加され、プレイヤーもレモンみたいにただ座っているだけでなく、それについて話すことができる。追加される会話はまだある。作業が延びて申し訳ないが、そうするべきだと思ったんだ。
悪いけれど、リブート版の誕生は7月になりそうだ。MODの規模をすっかり忘れていた。それに中途半端なものにしたくないからね。M17とM18でやるべき事がいくつかあって、今は最後の国境ポストに取り掛かっている。国境を動かす必要があるし、戦いの後片付けも必要だ。クインタスに前進させるオプションもあるし、旅をすることなくリーグモルをフィナーレに連れて行くこともできる。これまでずっと望んでいた、プレイヤーが祭壇から彼女を抱え上げることも、Blender3Dによる何時間もの作業の末に実現することができた。彼女を一人で救い出す選択をしたら、これが見られるだろう。
みんなが安全で元気にいられますように。またすぐに知らせるつもりだ。そのときにはプレイできる状態になっているといいが。
いつも一緒にいてくれてありがとう。
彼女は君が既にドラゴンボーンであるかどうかを知っていて、バーレン・ダーに君を「ドラゴンボーンの守護者」だと紹介する。そうでない場合、バーレン・ダーは君がドラゴンボーンであることを示して元の台詞を話す。こうしてストーリーの欠陥が修正される。
彼女をドーンスターまで運び、農場まで連れて帰るところまでテストした。高速移動しても問題もない。クエストジャーナルに情報を追記するつもりだ。
リーグモルの新しいドレス。彼女が赤いのを欲しがっていたので。時間があれば他の色を用意するかもしれないが、赤が欲しい彼女の目には入らないだろう。さてどうなるか。
狂信者たちの唯一の善行は、彼女に料理人の服ではなく、美しい祭壇用ドレスを与えたこと（笑）。
以上
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