【Rigmor作者の近況】いいね3000達成&今後の予定第2弾 (2019/3/18)
Skyrim用MOD、Rigmor of Cyrodiilの作者Rigmor(Jim)氏のFacebook投稿の翻訳です(転載/翻訳許可済み)。
今回はRoCリリース後の作業に関する話題の第2弾です。
いいね3000達成&今後の予定第2弾
元記事:3000 likes: Going Forward (part 2) (Facebook)
元記事の投稿日:2019年3月18日(月曜日)
この冒険物語に寄せられる数々の愛と支持に、僕はいまだに謙虚な気持ちになる。僕の受信箱は文字通り何百もの素敵なメッセージでいっぱいだ。もともとリーグモル・サーガのFacebookページを作ることにしたのも、誰だかわからない匿名のソーシャルメディアプラットフォームよりも、もっと個人的にファンに近づきたかったからだ。
Facebookから「いいね」3000達成のお祝いメッセージを受け取った。スカイリムがリリースされてもう8年も経つことを考えると大成功だ。MODとモッダーが来る日も来る日もゲームを生きながらえさせている。この節目となる数字を達成させてくれてありがとう。リーグモルは満足だ。
さて、リーグモル・サーガの今後については以前にも投稿したが、新しいファンのために、僕が実現したい順に軽くまとめていこう。ミーム(ジョーク画像)は熱狂的なファンから提供されたものだ。
エピローグについて
「エピローグ」の制作は進んでいる。最近いくつか挫折があったが、乗り越えられないものなどない。リーグモルの妊娠はさほど問題ではないが「赤ちゃん」は? 少し作業が必要だろう。実現方法については検討中で、うまくけばプレイヤーも赤ちゃんを抱ける機能が用意できそうだ。少し不格好かもしれないが、みんな納得できると思う。スカイリムは無骨で制限が多いが、うまい手を考えている。
エピローグは小さなものではなく、お互いに関連のある結構な数のクエストが用意される。それに、リーグモルにずっと赤ん坊を抱きながら歩き回ってほしくないだろう? だから赤ん坊を下ろせ、抱き上げろと、彼女にお願いできるようになるはずだ。
赤ん坊についてはもっと論争を予想していたが、おおむね問題なさそうだ。なんとっても物語だからね。だがこれは神々の意志なので、僕が焦点を当てるのは、ドラゴンボーンとリーグモルが赤ん坊を連れて行けるようにすることだ。赤ん坊をベビーベッドに寝かせたり、前に抱っこして旅することもできる。
6月~7月くらいにはエピローグを形にしたいと思っている。
Rigmor of Brumaについて
長らく必要とされていたオーバーホールとなる。一番目立つところでは、MODの序盤が完全に変更される。リバーウッドでの長い対話はなく、リバーウッドに向かう途中で負傷して倒れた未知の女の子を見つけ、体力が回復するまで看病することになる。いずれ詳しく教えるが、サルモールに追われている彼女を「拾って」船まで運び、安全なイリナルタ湖の淑女の石碑まで連れて行くことになる。
そこで彼女の回復の手助けや防具の修繕、傷跡の消毒などをすることになる。彼女が旅立てると感じるまでしばらく時間がかかるが、そこではRoCスタイルのフォロワーシステムが継承される。たくさんの変更をしてバニラのロケーションを元に戻し、物事を移動させる。だが、ブラック砦から彼女の家宝を取り戻すと決断した後は、これまでお馴染みの展開となるだろう。
Xbox Oneへの移植
この要望を文字通り溢れるほど貰っている。これについて疑問を感じている人のために、Xbox Oneに移植するとどうなるのか説明しよう。移植するには先にRoBのアップデートが必要だ。やるべきことが多すぎてMODの移植はできない。第三者によるアセットを削除して置き換える必要があるし、ヌード要素も何とかする必要がある。RoCのアップデート後はRoBのアップデートが控えているし、RoCのMOD互換性向上についても調べる必要がある。
Rigmor of Tamrielについて
リーグモル・サーガのエピローグに続くフィナーレを飾る、壮大で新しい物語だ。シロディール、それにブラックマーシュ/ハイロック/ハンマーフェルの一部が舞台となる。大きな追加としては、レヤウィンまで続くマップが作られる。僕のやり方についてもう一度説明しておくと、リーグモルが行く必要があれば、その場所を作る。何よりも物語が最優先だ。
最後に
絶対に目にすることのできないものがある、という古いことわざがある。この月イチ記事を、僕たちのお気に入りのファンCalabによるファンアートで締めくくるしかないだろう。念のために言っておくと、彼も結婚式にやって来る。
何年にもわたって作品を愛し、支持してくれたみんなに感謝する。言ったことはかならず実行するから安心してほしい。制作するのは自分がそうしたくてたまらないからだし、みんなの支持のおかげでこちらも刺激を受けている。リーグモルのFacebookコミュニティは、実在のファン3000人という軍規模にまで成長した。実在の人物と言えば、僕がどんな顔なのか気になるなら、Facebookの写真ページのどこかにある(笑)。
みんな大好きだ。お元気で。詳細についてはもうすぐ知らせる。
ジム
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