Nexus Modsニュース和訳:日曜インタビュー - Jokerine(ジョーカリン) - 多作でニワトリ愛好家のモッダー! (2017/1/9)
2017/1/9のNexus Modsニュース 日曜インタビュー - Jokerine(ジョーカリン) - 多作でニワトリ愛好家のモッダー! の和訳です。
日曜インタビュー - Jokerine(ジョーカリン) - 多作でニワトリ愛好家のモッダー
元記事:The Sunday Discussion - Jokerine - Prolific modder and lover of Chickens!
投稿者:BlindJudge
投稿日:2017/1/9 1:25:56
目次
- 前書き
- まず最初に、今回のインタビューを受けていただきありがとうございます。本当に感謝しています。
- よろしければあなた自身について少し教えていただけますか?
- ぜひ聞きたいのですが、あなたのプロフィールはニワトリだらけで、書き込みの〆はいつもニワトリです。いったいニワトリと何があったのですか!?
- モッディングの話に入る前に、あなたのゲーム歴について教えていただけますか?
- お気に入りだったゲーム、または楽しい思い出のあるゲームを選ぶとしたら何ですか?
- モッディングを始めたきっかけは? 以前にも経験はありましたか?
- モッディング技術を高めるには新しいことを沢山学ぶ必要がありますが、最良のリソースは何でしょうか?
- MOD作成のある側面で立ち往生した場合、相談できる相手はいますか?
- MOD制作者として、他の制作者と比較したり学んだりしますか?
- 尊敬できる、または刺激を受けるMOD制作者はいますか?
- モッダーのチームで作品に取り組んだ経験はありますか? もしあるなら、仕事の分担方法やお互いのコミュニケーション方法はどうでしたか?
- あなたは多作なことで知られていますが、どこから制作のインスピレーションを得ていますか?
- 制作に時間と労力を費やす前に、机上で計画を立てていますか?
- 一番自慢できるMODは何ですか?
- 最近リリースされたMODをチェックしていますか? あなたのMODにフィットしそうなものがありましたか?
- すべてを自分だけで完成させられますか? それとも人に頼まなければならないことはありますか?
- ユーザーからの批判はありますか? それは役に立ちますか? イライラさせられますか?
- 開発時に互換性を考慮しますか?
- モッディングを始めようとしているユーザーに何か言うことはありますか?
- Jokerine、私たちとチャットしてくれてありがとう。本当に感謝します。
Nexus Modsニュース和訳:「Elianora(エリアノーラ)の何でも聞いて」開催について (2017/1/7)
2017/1/7のNexus Modsニュース Upcoming AMA with Elianora の和訳です。
「Elianora(エリアノーラ)の何でも聞いて」開催について
元記事:Upcoming AMA with Elianora
投稿者:BlindJudge
投稿日:2017/1/7 0:53:52
来る1月15日(日)、「Elianora(エリアノーラ)の何でも聞いて」を開催する。彼女はNexus Modsでとても有名なMOD制作者で、ベゼスダのゲーム Skyrim, Fallout 4, Fallout New Vegasのための美しい住居、武器、装備の制作者だ。みんな参加してくれると嬉しいな。
前回開催した「Dark0neの何でも聞いて」では、コミュニティとのやりとりが信じられないほどうまくいき、コミュニティの人々に質問をする機会を与えられた。質問内容は「このウェブサイトの将来」から「好きな乗り物」まで様々だった。でも、当日に聞けなかった人から質問を提出したかったとの意見が多かったので、僕は「Elianoraの何でも聞いて」のために簡単なフォームを用意した。
このイベントはDiscordサーバーのAMA(何でも聞いて)専用チャンネルでライブ中継される。このチャンネルはイベントが近づくと作成される。参加方法などの詳細については別のニュース記事に掲載される予定だ。
開催時刻はイギリス時間(UTC)の午後7時からだ。別の地域での時間は次のとおり。
午後9時(EET,東ヨーロッパ) / 午前11時(PST,米国太平洋) / 午後1時(CST,米国中部) / 午後2時(EST,米国東部)
これ以外の地域での時間はhttp://www.worldtimebuddy.com/でチェックしてほしい。
訳注:日本時間では翌日1/16(月)の午前4時です。
君の予定表に入れて忘れないようにしほしい。質問の投稿もお忘れなく。
以上
Skyrim Mod導入トラブル事例:Creation Kitで「Could not get the FlowChart class object」エラーとなる
Skyrim Mod導入トラブル事例:Creation Kitで「Could not get the FlowChart class object」エラーとなる場合の対処方法です。
概要
Skyrim Creation KitのDialogue編集画面でScenesタブを開くとエラーが発生し編集できない。
具体的には次の2つのエラーが表示されたあと、空白の編集画面が表示され、編集続行できない。
Could not get the FlowChart class object.
Scene editing will not be available as the FlowChartX DLL failed to register successfully.
原因
Creation Kitが正しくインストールされていません。
正規のインストール手順を踏まず、古いPCのディスクなどからSkyrim環境をコピーしたときに発生します。
flowchartx32.dllはグラフを表示するためのOLE/COMコンポーネントで、実行にはレジストリのセットアップが必要ですが、レジストリが正しくセットアップされていない場合にこの現象となります。
対策方法
コマンドプロンプトからコンポーネントのセットアップを実行することで対策できます。
管理者モードでコマンドプロンプトを開き、次のコマンドを入力します。
Skyrimインストールフォルダへ移動
cd C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\Skyrim
OLE/COMコンポーネントのセットアップを実行
regsvr32 flowchartx32.dll
次のメッセージが表示されれば成功です。
「モジュール "flowchartx32.dll" は読み込まれましたが、DllRegisterServerへの呼び出しはエラーコード 0x80070005 により失敗しました。」が表示される場合、コマンドプロンプトが管理者モードで開かれているか確認してください。
本記事の改訂履歴
- 2017/01/8 - 初回公開
Nexus Modsニュース和訳:スタッフのおすすめ (2017/1/4)
2017/1/4のNexus Modsニュース Staff Picks - 04 Jan 2017 の和訳です。
スタッフのおすすめ - 2017/1/4
元記事:Staff Picks - 04 Jan 2017
投稿者:BlindJudge
投稿日:2017/1/5 1:43:40
前書き
まずはみんなに大いなる「ハッピーニューイヤー」を! お祝いの期間を楽しんでリラックスして、心機一転して2017年のモッディングに取り組めるといいんだけど。
今日はクリスマス休暇に試したMODをいくつかお届けしよう。僕はいろんなゲームをプレイしてFallout 4のウェイストランドに戻り、SirSalamiはMass Effect 2での交渉にハマり、Terrorfox1234はSkyrimの敵に嫌気がさして逃げ出した。今日のゲスト、コミュニティーメンバーarecaidianfoxによるお勧めはSkyrimの「高速移動」に素晴らしい別の選択肢を与えるものだ。
君たちのおすすめを聞くのが大好きだから、コミュニティに推薦したいMODがあれば新しい便利なフォームをチェックしてほしい(自薦不可)。
忘れないでほしいのは、同じような機能を持つMODが他にもサイト上にあるかもしれないことだ。だから目を凝らし、これが僕達の個人的なおすすめであることを理解してほしい。うまくいけば、君は知らなくて他の人が知っている何かを発見し、お互いがこれまでに見つけたものを学びあえるかもしれない ;)
SirSalamiのおすすめ
Mod: ME2Controller
ゲーム: Mass Effect 2
作者: Dybukk
僕は初代のMass Effectを存分に堪能したが、どういう訳か続編をプレイすることはなかった。だが幸運なことに、2~3週間前にEAの太っ腹な事務的なミスのおかげでオリジンからMass Effect 2のフリーコピーを入手することができた。この価格で言い訳を言うわけにもいかず、遂にノルマンディーに戻ったんだ。
専用ゲーム機版の初代をプレイしていたので、大画面でプレイすればシネマティックな最高の冒険ができるのは分かっていた。僕にとってはつまり、ソファに座ってゲームパッドを手に持つことを意味する。でもがっかりすることに、どういう訳かPC版は公式に専用ゲーム機のコントローラーやゲームパッドをサポートしていなかった。
ありがたいことに、このMODは専用ゲーム機版に存在する既存のアセットとシステムを再利用することで、ゲームのあらゆる側面でのゲームパッド利用を復活させ、コントローラーからのシームレスな操作を可能にする。初代PC版の移植に含まれていたもののはずだけど、それにもかかわらずこの簡単で洗練された解決策はありがたい。
TerrorFox1234のおすすめ
Mod: Follow Me and Swim After Me
ゲーム: Skyrim Special Edition
作者: tonycubed2
僕は何か小さなことを変えるだけで世界を大きく変えてしまうようなシンプルなMODに惹かれる傾向がある。あたかも最初からゲームに入っていたかのようで、ひとたび慣れてしまうとMODで追加された機能であることすら忘れてしまいそうなMODが大好きだ。僕がこの手のMODに惹かれるのはQoL(生活の質)要因であるのは明らかだが、一般的に大量のレコードやアセットに手を加えないため、互換性の問題から解放されているからでもある。
Follow Me and Swim After Meはこれの完璧な例だ。これは敵対した敵が扉を開けて(ダンジョンの外までも)プレイヤーを追跡できるようにするだけでなく、水場を超えて追跡できるようにする。とても単純ががゲームプレイに与える影響は顕著だ。川を渡ったりダンジョンの入り口を出ることで、タフな盗賊から逃げるための距離を稼ぐことはできくなる。ひとたび敵を怒らせたなら、戦い続けるか逃げ続けるしかない。
BlindJudgeのおすすめ
Mod: Deadlier Deathclaws
ゲーム: Fallout 4
作者: MPankey
ゲーム開始から1時間以内に最初のデスクローに出会う時、それは「好きか嫌いか」が分かれる瞬間だ。そう、彼らはとても壮観でウェイストランドのハイライトだけど、正直いってベゼスダさん、ストーリーが始まったばかりなのにちょっと早すぎるんじゃないか! 低レベルでデスクローに出会うだけではなく、比較的簡単に倒すこともできてしまう。
僕が新年最初のスタッフのおすすめとして選んだMODはMPankey氏の「Deadlier Deathclaws」だ。僕にとって、デスクローを再びクリーチャーにすることでバランスを取り戻し、狩りたいというよりは避けたい敵にするのに役立つ。彼らのステータスはより強く、硬く、回復しやすいように強化される。レジェンダリー版のゲームに19種類のデスクローが新たに追加され、「アンブッシュ」バージョンではこの数値がさらに高められる。姿を消す能力を持つカメレオン・デスクローもいて、警戒すべき捕食者となるだろう。
真の挑戦をしたければ輝きの海の西の丘へと向かい「The Devil's Den(悪魔の巣)」を探すといい。この新エリアはデスクローでいっぱいの洞窟だ! このMODはこれらのクリーチャーにふさわしい獰猛さと地位を与えてくれる。
(ゲスト投稿) arecaidianfoxのおすすめ
Mod: Skyrim Wayshrines - Immersive Fast Travel - SWIFT
ゲーム: Skyrim
作者: Pharros
このMODは素晴らしい。あえて説明するとすれば、イマージブな方法で「高速移動」なしに高速できるものだ。このMODではゲーム内のさまざまな場所に「Wayshrine(旅の祠)」が追加される。旅の祠はどれも接続されていて、即座にその間を旅することができる。この仕掛けのポイントは次の2つだ。
一つ目は、ゲーム内での高速移動をより自然な方法で再導入することだ。マップを開いて場所をクリックするだけではなく、それを使うために「旅の祠」を探す旅をする必要がある。二つ目は、僕にとって素晴らしいことだが、発見と探索が高速移動の影に隠れてしまうことがなくなることだ。
このMODはMCMを使って高度な設定が可能だ。旅の祠を全部探したくなければアンロックすることができる。MOD独自のSoul Energy(魂エネルギー)とSoul Karma(魂の業)システム(旅の祠をアンロックしたりネットワークの通行料を支払うための「通貨」として利用される)を扱いたくなければメニューで切り替えることもできる。
僕は自分の大きなジレンマを解決してくれるSWIFTが大好きだ。僕たちはスカイリムもモッディングの手間を乗り越えることで、素晴らしく、美しく、幻想的で畏怖的な、過去5年間にわたる僕たちの想像力の集大成である夢見るような心奪われる体験をすることができる。あたかも高速移動するかのように。
SWIFTは全ての人に妥協点を与えてくれる。「高速移動」を封印してハードコアでリアリズムにこだわったプレイをする人には、そのこだわりを壊すことなく便利さを提供してくれる。どこでも高速移動する人には、より良く統合された高速移動を提供してくれ、MOD作者がゲームに付け加えた機能をモッダーとして体験することができる。僕にとっては(そしておそらく他の人にとっても)不細工なゲームの仕組みに新鮮なひねりを与えてくれて、2つのプレイスタイル間を楽しく行き来するこができる。SWIFTの仕組みはゲームにとってとても自然に感じられるので大好きだ。
あとがき
毎週、スタッフの注目を集めたMODだけでなく、Nexus Modsコミュニティから推薦されたMODについても特集していくつもりだ。このリストに掲載したいMODがあるなら、この新しい便利なフォームをチェックしてほしい。
もしまだならソーシャルメディアのチャンネルをフォローしてほしい。最新のサイトニュースや記事なんかを随時更新している。
ありがとう。それでは楽しいモッディングを!
以上